
いわき市立草野心平記念文学館
いわき地球市民フェスティバル
学生FD サミット2015年, 追手門学院大学 Otemon Gakuin University.
Super Science High School の事業の一環として
留学生スタディーツアーに参加したこと と 福島県の安全な現状
東日本国際大学の野球チームを応援して来ました
湯本神社の例大祭について
いわきにある湯本温泉は日本三古泉の一つとしてよく知られています。
そこに温泉神社もあって、お祭りが行われると聞いて、5月4日に見学に行くことにしました。
神社は小高い山にあります。1695年に建てられた本殿があります。
湯本温泉神社例大祭が2時半に始まりました。集まってきたのは法被を着ている男性、女性、子どもたちで、約70名もいました。外国人の姿も見られました。本殿の脇に大みこし、華みこし、子供みこしが置いてありました。最初に市長挨拶があって、それから宮司がお祓いをして本殿から神様を大みこしに移しました。花火号砲があってから、三台のみこしが湯本の町に出ました。私も付いて行きました。道路の両側に大勢の市民が立ち並んで飲み物などの差し入れを渡したり、神社の賽銭箱にお金を入れたりしました。
東日本大震災によって、湯本温泉も大きな被害を受けました。その後、営業開始して市民の皆さんや除染活動に参加している人たちの疲れを癒してくれます。だから皆さんも、湯本の町がますます盛り上がって行くように温泉神社に人たちがそういう気持ちを託したと思います。
大みこしが最後に湯本駅前に着いて、また儀式が行われました。祭壇の上に果物や野菜が並べられて宮司と大みこしを担いだ人たちが敬虔な表情で一年の豊作と繁栄を祈って例大祭が終了しました。
私もいわきにいる留学生の一人として、この町の復興がますます進んでいくことを願ってこれからもたくさんの地域活動に参加していきたいと思っています。
ミャンマー人の3年生が書いた記事です。
道の駅よつくら港

先日、道の駅よつくら港に行ってきました。ホウレンソウやカブなど、地元で採れた野菜やタケノコ、おもちなどが売られていました。葉つきのにんじんも売っていて、珍しいなと思いました。最近、読んだ本の中ににんじんの葉の部分を料理して食べる描写があったので、それを思い出して今度作ってみたいと思いました。
特に印象深かったのは、干物(イカの一夜干しなど)を売っていたことです。私は、福島でも内陸の方の出身なこともあり、今までに行った道の駅では見たことがなかったので驚きました。
とまとランドで作られたジュースやジャムもあり、トマトジュースを飲んでみましたが、思っていたよりも癖がなく、おいしかったです。
1階で買ったお弁当などは2階のフードコートで食べることができます。フードコートはおしゃれな造りになっていて、テラスは、今は工事をしていて見える部分が限られていましたが、工事が終わったら海が見えてきれいな景色になるのだろうなと思いました。
そのテラスで、味噌味のお饅頭を食べました。同行した留学生の方は、味噌が苦手だったようでしたが、おいしく食べることができたようでほっとしました。
情報館もあり、タッチパネル式PCや大型テレビモニター、パネルなどにより、周辺の観光施設や交通状況などの情報を知ることができました。イスやテーブルも設置されていて、休憩スペースとして落ち着く空間だなと感じました。お年寄りの方も活用されていて、時間の流れがゆったりとしていました。
道路を挟んですぐ近くには「チャイルドハウスふくまる」という施設があり、小さな子供が遊べる遊具などがあり、子供連れでも安心して買い物ができると思います。
また、天気のいい日にみんなで行きたいです。